- 2016-03-17 09:00 by のんのん
- 買う , エリア ( 中山~雙連~民權西路 )
のんのんの台湾女子旅の目的の一つが「台湾で布地を買う!」。布・ひも・毛糸が好きなのんのんが一度、覗いてみたかったのが迪化街の「永楽布業商場」。何を作る、というわけでも、何が作れる、というわけでもないんですけれど、ビルの中、全部、布地屋さんなんて・・・テンション↑上がりますよーー。どこから見ようか、全部は見れないな、あれ?どっちに行けばいいの!?と迷路のような通路を歩きながらも楽しくてたまらんーー。
目に着くのはやっぱり、「花柄」。調べてみたら「客家花布(はっか・はなぬの)」というそうです。台湾にも住んでいる客家族が昔から使っていた布地なんですって。ピンクやブルー、グリーンなど色鮮やかな布地に大胆な花が描かれたもの。これ、台湾や香港ではバッグとかポーチとかで見かけるけれど、日本で使うならどんな感じかなー。派手すぎる?目立ちすぎる?あれこれ見ているうちに目がチカチカして、だんだんイケるんじゃない?かわいいんじゃない?と判断力があやしくなるほどの布地の量です。
さすがにお洋服は無理だけれど、バッグやポーチの裏地だったらかわいいかも、とか、アクセントにはなるかも、とか・・・想像してるだけで楽しいね☆
客家花布は端切れをセールしてたお店で150元(500円ぐらい)だったので2セット、買ってみました(端切れ、とは言えないぐらいの大きさの布でしたが・・・)。店員さんの手元を見てたら、日本のように「センチ」で測るんじゃなくて、「ヤード(碼)」を使ってるんだね。おもしろい。
こちらのお店では台湾の原住民族の伝統柄の布地をたくさん揃えていました。手触りがいいー。これはちょうどマチつきの化粧ポーチができるぐらいの大きさの布地が6枚で500元(1700円ぐらい)。手先が器用な人なら、ほんと、さらにここは天国だと思うわ―。でも!このビル、3階に仕立て屋さんがありましたよ!2階で布を買って、3階で布小物やお洋服を作っていただくことができる、というわけですね(でも、上手に説明できるか、これも勇気がいるわぁ)。
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