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ぐるぐる台北
うぐぐ・・・「芋」ってそういうことね、のかき氷~芋頭大王
今回ね、あらかじめチェックして楽しみにしていたのの一つが「芋」のかき氷。日本で芋、って言ったらサツマ、じゃなーい?(すでに勝手な妄想)さ・つ・ま・い・も!あんまーいサツマイモ!!って、台湾のおすすめスイーツとして紹介されてた「芋」のイメージは、行く前にと-っても勝手に「大学芋」に・・・さらにこの芋のかき氷、ということは・・・あまーくて冷たいふわふわの台湾かき氷に黄金色の大学芋がトッピングされ、黄金色の蜜がとろーんとかかっている映像が勝手に思い起こされて、「芋頭大王」の「芋」かき氷!!!行こうよ!行きたい!!これ、ゼッタイ!!と盛り上がっていたんですけれど・・・
出てきたのは・・・コチラ・・・あれ!?がびーん。がびーん・・・黄金色じゃないよ・・・あれれ。
と、一口、いただいたら・・・うーむ・・・うーむ・・・ねっとりした食感・・・これって??「タロ芋」ですがな。「芋頭」ってタロイモなんだって(テンション、だだ下がり・・・)。うん、ねっとりとあまーい。冷たい、ふわふわかき氷。ねっとり+ふわふわ+あまーい・・・もぐもぐ・・・女子旅メンバーは「甘い煮豆みたいにほっこりしていて、おいしいー、これイケルよ、のんのん」と何度も励まして?くれたものの、でも、想像していたのが大学芋+ふわふわかき氷+黄金蜜だからね・・・最後までイメージを壊す(戻す)ことができないままで終わってしまった(完食したんかいっ!)のんのん。このかき氷はリベンジだっ!
フルーツ天国台湾で果物三昧「百菓園」
MRT忠孝敦化駅から徒歩10分だけど、微風廣場とは近いので、ショッピングのついでにでもぜひ行きたいのが、「百菓園」。この日、アレイと2人、広東料理の名店「吉品」で遅めのランチを楽しんだあとに行って見ました。店構えは、果物屋さんとジェラート屋さんが合体したような感じ。店内には、ずらずらっとおいしいフルーツが並び、イーイン用に、果物の形をしたテーブルがいくつかあります。スイカやバナナなど、ちょっとかわいいですよ。ちょうどぴのこたちが行ったときは、おば様方グループがわいわい言いながらみんなでジェラートを食べてるところでした。
今回オーダーしたのは、
・「雪地冰淇淋(ミックスアイスクリーム)」ダブル180元
・「鮮乳酪水果沙拉(ヨーグルトかけフルーツサラダ)」130元
「雪地冰淇淋」は梅蜜のかき氷の上に、シャーベットと果物がたっぷり盛られ、その上に、アイスクリームが乗るという豪華なもの。見た目もすっごくかわいいし、このボリュームがうれしい!
「鮮乳酪水果沙拉」は自家製ヨーグルトがフルーツとフレークにかかっていて、こっちはさわやかな一品でした。この2つ、ボリュームありだったので、大丈夫かなーと思ったけど、おいしかったので、なんなく食べられましたよー。途中、子供たちがシャーベットを買いに来てたりして、子供から大人まで愛されてるお店だなーと。
あと、お土産にジャムやドライフルーツもおすすめ。たくさあるので迷っちゃうけど、この日買ったのは、ドライフルーツ(レモン)100元。レモンの皮をドライにしたもので、見た目は枯れ枝というかしなしななんだけど、一口食べると、さわやかな香りがパッとひろがって、自然な甘みとのバランスも絶妙で、ほんと癖になる味でしたよ。
【お店データ】百菓園
敦化南路一段100巷7弄2号
02-2772-2010
営/7:00~19:00(土曜~14:00)
休/日曜、旧正月
http://www.jfstore.com/
・アクセス
MRT忠孝敦化駅から徒歩10分。
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自然派おやつなら「鴉片粉圓」
- 2009-09-24 by アレイ
- 食べる ( スイーツ ) , エリア ( 台北駅~西門町~龍山寺 )
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台湾伝統の「小吃」(軽食)としても欠かせない存在の「粉圓」=タピオカ。サツマイモの粉とタピオカの素を練って作ったものだそうです。そのタピオカスイーツを求め、東京でいえば原宿か渋谷、福岡でいえば大名・今泉あたりか、若者に人気の西門町にある「鴉片粉圓」に寄ってみました。ここは、添加物を一切使わない自然派粉圓の店として有名だそう。
店内はファストフード店のような、ポップな店構え。日本語は通じませんが、メニューが写真付きなので安心です。
ベーシックにオーダーしたのは、冷たい「鴉片タピオカ」(45元/写真左の手前)。タピオカがもっちり大きくて、アズキやサツマイモのお団子などトッピングもボリューミー!しかも一皿がかなりの大きさで、たぶん2〜3人でちょうどいいサイズノなんですが、みんな一人で楽しんでいる様子。これで、150円弱とは!
ほかにも、レモンシロップをかけたタピオカ&ゼリー「天然愛玉加檸檬」(写真左奥)、お豆腐に似た優しい味の「鴉片豆花」(写真右)(各45元)など、それぞれが手作りのヘルシー&素朴な味わいで、甘さ控えめなのもグー。暑い日には、サラサラいけちゃいます。メニューによっては温かくもできるので、気分によって選んでみてください。
店内には、表彰されたらしき優良店の印であるポスターも。台湾ならではのいろんな素材が楽しめる、自然派おやつの店。タピオカドリンクは人気だけれど、デザートが揃うこんな「粉圓」のカフェ、日本(福岡)にもあったらいいのにな。
【お店データ】鴉片粉圓
昆明街108号
02-2388-4844
営/11:00~23:00
休/旧正月
http://www.opium.com.tw/inside-j.html
・アクセス
MRT西門駅から徒歩8分
※公館店もあり
台湾の人たちはみんな甘いものが好き!「冰館」
永康街にある冰館(ピングァン)は、夏は大行列!気温が30度超えていようがどうしようが、お店の前には老若男女がずらっと列を作っている。しかも冰館はオープンカフェで、冷房なんかアリマセン。その中で汗をかきかき、かき氷を食べるのです。
女性に大人気なのはもちろんなんだけど、男性二人組とかも意外に多いんです。しかも若者だけでなく、中高年の姿も…。最近では日本でも、スイーツ好きな男性が増えてきたけど、「男たるもの甘いものなど食うな!」みたいな古い考えがはびこってる感もまだまだアリ。甘いもの大好きなのに、人前ではパフェなんか頼めない…っていうニッポン男児も多いかもね。
でも、台湾の場合そんなのぜーんぜんナシ。そうよね。食べたいもの食べなきゃ。「そんな台湾の人たち、ちょっといいな」と思いつつ、甘~いかき氷に舌鼓を打ったのでありました。
さてさて、このお店の一番人気は「特選マンゴーアイス」160元。台湾といえばやっぱりマンゴーだよね~♪ ぷるんとろんとした果肉がたまりません!マンゴーアイスもどんっと乗ってます。私は果物で一番好きなのがマンゴ-なもんで、すっごく嬉しかった。
こちらは「キウイアイス スペシャルかき氷」160元。酸っぱい果物が好きな人にはおススメ。その他、「スーパーフルーツ」っていういろんな果物が盛りだくさんに乗っているスペシャルなかき氷もありました。160元。どのかき氷もかなり大きいので、2~3人でシェアしてもOK。
※2010年1月に突然休業しましたが、6月12日に「永康15」としてリニューアルオープンしました。お店の内装は変わりましたが、メニュー、金額などは変わっていません。
【お店データ】永康15(旧:冰館)
永康街15号
営/11:00~23:00(夏と冬で前後あり)
休/なし
豆花の美味しさに目覚めた「騒豆花」
東區のMRT國父紀念館駅近くのユナイテッドホテルの裏手に、延吉公園というちいさな公園があります。そのお隣にある小さなお店「騒豆花」(75元)。台北で豆花が食べられるお店はたくさんあるけれで、ここの手作り豆花は絶品!初めて訪れたのは、4月の初旬。季節はまさにイチゴとあって、豆花も「草苺豆花」をいただきます!見た目もとってもかわいらしいし、これがめちゃめちゃうまい!イチゴと豆花とのバランスが絶妙なのです。
そして、ちょっと肌寒いときには、温かい豆花もおすすめ。店名と同じ「騒豆花」(35元)。落花生と生姜の豆花は、あたたかくて、ほっとする味。これもまたおいしー。それに、100円ちょっとという価格も魅力。
公園のすぐそばとあって、公園を眺めながら、ゆっくりとくつろぐことができます。東区の中心地からはちょっと離れているけど、ここまで来る価値はあるなーと。
また、夏に訪れた際は、「芒果豆花」(75元)がオススメ。芒果とはマンゴーのこと。かき氷に、豆花にと、マンゴーはいろんなデザートが。こっちもマンゴーがごろごろと入っておいしかった!夜、10時過ぎまで開いているので、食後のデザートにもぺロッといけちゃいます。
【お店データ】騒豆花
延吉街131巷26号
02-8771-8901
営/12:30~22:30
休/日曜
・アクセス
MRT國父紀念館駅から徒歩5分
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