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ぐるぐる台北
自然派おやつなら「鴉片粉圓」
- 2009-09-24 by アレイ
- 食べる ( スイーツ ) , エリア ( 台北駅~西門町~龍山寺 )
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台湾伝統の「小吃」(軽食)としても欠かせない存在の「粉圓」=タピオカ。サツマイモの粉とタピオカの素を練って作ったものだそうです。そのタピオカスイーツを求め、東京でいえば原宿か渋谷、福岡でいえば大名・今泉あたりか、若者に人気の西門町にある「鴉片粉圓」に寄ってみました。ここは、添加物を一切使わない自然派粉圓の店として有名だそう。
店内はファストフード店のような、ポップな店構え。日本語は通じませんが、メニューが写真付きなので安心です。
ベーシックにオーダーしたのは、冷たい「鴉片タピオカ」(45元/写真左の手前)。タピオカがもっちり大きくて、アズキやサツマイモのお団子などトッピングもボリューミー!しかも一皿がかなりの大きさで、たぶん2〜3人でちょうどいいサイズノなんですが、みんな一人で楽しんでいる様子。これで、150円弱とは!
ほかにも、レモンシロップをかけたタピオカ&ゼリー「天然愛玉加檸檬」(写真左奥)、お豆腐に似た優しい味の「鴉片豆花」(写真右)(各45元)など、それぞれが手作りのヘルシー&素朴な味わいで、甘さ控えめなのもグー。暑い日には、サラサラいけちゃいます。メニューによっては温かくもできるので、気分によって選んでみてください。
店内には、表彰されたらしき優良店の印であるポスターも。台湾ならではのいろんな素材が楽しめる、自然派おやつの店。タピオカドリンクは人気だけれど、デザートが揃うこんな「粉圓」のカフェ、日本(福岡)にもあったらいいのにな。
【お店データ】鴉片粉圓
昆明街108号
02-2388-4844
営/11:00~23:00
休/旧正月
http://www.opium.com.tw/inside-j.html
・アクセス
MRT西門駅から徒歩8分
※公館店もあり
斤餅で何でも巻いて食べよう!「種福園」
- 2009-09-16 by ぴのこ
- 食べる ( 中華料理 ) , エリア ( 台北駅~西門町~龍山寺 )
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台北市民の憩いの場「二二八和平公園」のすぐお向かいにある「種福園」。北方家庭料理の小さなお店ですが、ここ、「斤餅(20元)」というとってもおいしいアイテムがあるのです。北京ダックのつつむ皮のようなものというとわかりやすいかも。クレープ状の皮で、いろいろなおかずを包んでいただくのです。注文をすると、店の入り口で、粉をまるめて、伸ばして、焼いてという一連の作業を見ることもできます。
できてたの皮に、甘い味噌のようなタレがついた長ネギをのせて、そこに、おかずをのせていただきまーす!皮、もちもちでおいしー。これははまるなー。おかずをそれぞれ紹介すると、炒蝦仁(海老と青菜の炒め物210元)は、海老プリプリっです。干扁牛肉絲(ネギ入り牛肉のピリ辛いため190元)はパクチーがきいてて、ベトナム風?ぴのこはパクチーダメなんだけど、一緒に食べたうたこは、おいしい!と言ってたので、パクチー大丈夫な人にはオススメですよ。清燉牛肉湯(牛肉スープ80元 )というスープもあっさりしてるー。ここ、かなり味、いいかも。
そして、お店の人が超オススメしてきた「合菜代昌(野菜炒めの玉子焼きのせ・小100元)。見た目は地味ですが、これも、おいしかったー。台湾の代表的な家庭料理だとか。
店内はあまり広くなく、シンプルなつくりです。
おなかいっぱいになったら、お隣のドリンクスタンド「50嵐」で、タピオカミルクティーを頼んで、お向かいの公園で休憩もいいですよ。
種福園は、松江路の「四平陽光商圏」にも支店があるので、豚足の「富覇王」とのはしごもオススメです!
【お店データ】種福園
懐寧街106号
02-2371-4933
営/11:00~14:00(土・日曜~14:30)、
17:00~20:30(土・日曜~21:00)
休/なし
・アクセス
MRT台大醫院駅から徒歩3分
※松江店もあり
食べてみ、B級グルメ!「阿宗麺線」
- 2009-08-24 by しょうこ
- 食べる ( 麺・粥・庶民料理 ) , エリア ( 台北駅~西門町~龍山寺 )
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台湾初日、第一発目に食べたものって、やっぱり印象に残りますよね。
私の場合、もとは屋台で今はB級グルメの王者として君臨する西門町の
「阿宗麺線」の麺でした。
この麺は、エノキ茸みたいに細くてぶつぶつっと短く切れているのですが、
これがあんかけタイプになっているため、店で使っているプラスティック製の
薄っぺらいレンゲでは思うようにすくえないのが現実。
これはもうすくって食べるのではなく、少し冷えるのを待って流しこんだ
方が早いのではないかと、そんなことを思いました。
あ、パクチーが苦手な人は、6人ほどいる「阿宗メンズ」に
注いでもらう時、いりませーん!とジェスチュアと熱い視線で訴えれば大丈夫!
調味料コーナーをどう利用するかは、あなたの想像力しだい。
新たな味覚を作り出してみてはいかがでしょう?(やりすぎに注意)
さて講釈ばかりたれている場合ではありません。
この麺、意外とお腹にたまるんです。
なので、現地の人たちに混じって、地べたに座り込み、
覚悟を決めて望むのがベスト。
最後まで食べきった時には、多少寒くたって、額にうっすら汗が
うかんでいることでしょう。
【お店データ】阿宗麺線
峨嵋街8之1号
02-2388-8808
営/11:00~22:30(金・土・日曜~23:00)
休/なし
http://www.ay-chung.com/
・アクセス
MRT西門駅から徒歩3分
※忠孝店、士林店もあり
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