MRT中正紀念堂駅から徒歩2分。南門市場のすぐ隣にあるこの店の看板メニューは、甘辛く煮た豚肉をご飯の上に乗せて食べる「魯肉飯」。屋台感覚で気軽に食べられる、地元でも人気の庶民の味。
甘辛いタレがご飯に沁みてウマ~イ。カジュアルな雰囲気は、日本で言えば牛丼といったところ。お茶碗くらいの小さな丼なので、ペロリと食べられます。価格も小サイズで25元と格安(日本円でなんと約75円)!
筍の煮物とか、青菜の炒め物とか、春雨スープとか、お惣菜もたくさんあって(こっちも20~30元で安い!)、ちゃんとした朝ごはんやお昼ごはんにもなります
私が最初に食べた台湾料理がこの魯肉飯だったんだけど、実を言うと、「うん?なんだこの味?」って感想でした。撮った写真もなんだかボケてたし(笑)。次に台湾に行ったとき、もう一回この魯肉飯を食べることになって、一緒に行ったぴのこさんに、「あんまり期待しない方がいいよ~」なんて言ってたんだけど…。
一口食べて、「おいしいよ~」とぴのこさん。
私も食べてみて、「あれ。全然おいしい!(笑)」と私。
なぜか2度目はとってもおいしかったのです。1度目はなんだったんだろ??
…ということで、自分なりに分析をしてみたんだけど、1度目に一緒に頼んだスープがいけなかったんじゃないかと。
頭髄湯っていう牛の頭かなんかが入ったヤツで、「珍しいし、食べてみよう」と頼んだんだけど、肉の臭みがきつくて、かなりディープな味だったんだよな…。その印象が強かったのかも?と思うのです。
↑コレが頭髄湯。
冒険しすぎはいかんですな。
【お店データ】金峰魯肉飯
羅斯福路一段10号-2
02-2396-0808
営/8:00~翌1:00
休/なし
・アクセス
MRT中正紀念堂駅から徒歩3分。MRTの南門市場の出口より出ると、南門市場の先にあります。
- 次の記事: 「台北牛乳大王」でマストは「パパイヤ牛乳」
- 前の記事: We Love BIKE! 台湾はスクーター天国