Home > コラム > 台湾~自作の「たびのしおり」

台湾~自作の「たびのしおり」

20160420-1461118965.jpg 前にちらっと紹介したけれど、こちらが恥ずかしながら今回の台湾女子旅で作った「たびのしおり」。A5サイズ、全12ページのもので、ほんと、手書きで手作り感満載!なんだけれど、これが意外と役に立ったんですよね。
 だいたい、旅行のときってガイドブックを持って行って、そこに付箋とかつけてあれこれ、お店に行ったり、調べたりするでしょう。ただ、これって、意外と危険だよって、香港在住の友だちから言われてたんですよね。「私は旅行者です」「地理わかりません」ってことアピールしているから、スリとかに狙われやすいよ、って。

 あと、台湾のガイドブックって本当に情報満載で(もちろん「ぐるぐる台北」も!!)、ちょっとかさばったりしちゃうじゃない?有名なガイドブック「地球の・・・」のヨーロッパ版みたいなぶ厚いものは必要なところだけ破って持ち歩く、とか、不要になったところはどんどん破り捨てていく、なんていうツワモノ使いも聞いたこと、ありましたけれど・・・。

20160420-1461118971.jpg そこで、今回、ガイドブックは台湾に持って行ったんだけれど、基本的に持ち歩くのはこの「しおり」にしてみました。ここに食べたいもの、行きたいお店の住所や電話などを書き出してあります(要するに「ふせん」を付けたものを書き出す)。もしかして、行けないかも・・・というお店もエリアに関係なく書き出してみました。テーマは「食」「スイーツ」「茶」「癒(マッサージやエステ、台湾シャンプー)」「買(おみやげ、市場、夜市、スーパーの情報なども)」「パワースポット」。それで、このうち、「食」は小龍包とおかゆ、牛肉麺の行ってみたいお店を、あと、鍋のお店もピックアップ。

20160420-1461118978.jpg 「茶」は茶芸館のほかに、台湾産の主なお茶とその特徴、だいたいのお値段の目安をガイドブックを基に書いておきました。すると、スーパーやお茶屋さんで台湾茶を買うときも、「このお値段なら買ってもいいかも」なんてわかりやすかったです。あと、旅行代理店などでもらえる「台湾」のパンフレットをちょきちょき切り抜いて、ちょっと気分を高めるポイントにしたり。最近は食べ物や観光スポットの写真と紹介文も載っているので、それを貼って、自分で書き出す手間を省いてみたり、なんだか、スクラップブッキングのような感じですね。

20160420-1461118984.jpg もともとはA4の紙です。それを横半分に追って、真ん中をホチキスで止めています。街のコピー屋さんで印刷する紙の色を選べたので、薄いグリーンとかブルーとかにしたらキレイ☆
 あと、紙のしおりのいいところは、現地でいろいろ書けたこと。備忘録代わりにお値段を書いておいたり、記念スタンプを押してみたり・・・それから、お店の名前や住所を割合、大きな文字で書いていたので、タクシーの運転手さんに「ここ、行ってください」とお願いするときに重宝がられました(ガイドブックの文字、小さいからね)。
 そんなたびのしおり、また、次のたびでも、作ってみようと思ってます。

Home > コラム > 台湾~自作の「たびのしおり」

Search
Feeds

Page Top