2016-06
ついつい探しちゃう、カワイイ表記!
台湾で、お!と目に留まるのがこんなかわいい表記・表示。これは地下鉄の駅で見つけたんだけれど、乗り換え口を教えてくれているんですね。日本だとこういのは、文字だけだったりするじゃない。だけれど、台湾はだいたいかわいいイラストがついていたりして、いいなーって思う。
以前、SARS(サーズ:重症急性呼吸器症候群)が流行して、手洗いやうがいをしてくださいね、っていう政府の広告VTRが飛行機内や空港などで流れていたんだけれど、それもとってもかわいかった。手を洗ったり、マスクをしたり、してね、っていうものだったと思うだけれど、サビの部分が外国人でも何を言ってるのかことばはわからないけれど、耳に残る、という、ものだったんだよね。
占いに行ってみたーー
台湾で占い、というのも定番ですよね。行天宮や夜市の周辺に占いのお店(屋台)が出たりしていますが、今回は日本語もOK!よく当たる!という口コミを頼りに・・・行ってみました。
電話で時間を予約して(人気の先生はかなりスケジュールが埋まっているということなので、これは早くから予約した方がいいみたいです)、さっそくお店へ。生年月日(生まれた時間も)や名前、聞きたいことをシートに書いて、いざ・・・
小さなブースで、占いの先生と机をはさんで向かい合います。通訳の人がついてくれるので、ことばの心配はなかったな。
時間は30分ということなんだけれど、ズバズバ説明してくれるから、聞きたいこと、全部、聞けたって感じかな。のんのんの場合、しごととか、家族とかを中心に聞いたんだけれど、しごと運はまぁ、どの占いでも「問題なし」「いいですよ」と言われるのに・・・今回は・・・「しばらくは、さすらいます」と言われて「さすらう!????」と思わず声が出ちゃったよ。さすがに通訳の人が辞書を調べて「はい、さすらう、という日本語であってます」って・・・しばらくさすらう、ってどういうことよ・・・(がびーん)
何気ないけれど、気になる気になる~お買いものバッグ
ナイロンで作られたバッグ。街の金物屋さんや雑貨屋さんにぽん、と売られている何気ないバッグなんだけれど、これ、ツボです。色合いが何ともいいよね。ほかにも黄色っぽいのもあったけれど、だんぜん、この赤・青・緑カラーがいいねー。
今回の台湾女子旅で『ぐるぐる台北』とあわせて参考にしたのが『CREA due trip』で、台湾でできることがコンパクトにまとまっているムック本。この中に「レトロな台所用品」として、金物屋さんで売られているキッチンブラシやレンゲ、ミニほうきなんかがかわいく紹介されていたんですよね。このバッグも、その中のひとつ。ほんと、掘り出し物がざくざくあるよ、金物屋さん。絶対、覗いた方がいいと思うよ。
そんなバッグですが、この金物屋さん(新協興五金行)のほかにも売られていたね。台湾ではメジャーなのかな。ミニバッグぐらいのサイズで40元ぐらいだった。自分用にひとつ(ドライブの時のお菓子やらペットボトル入れにしています)、お友だちにもこのバッグに台湾のお菓子やら食材を入れておみやげにしました。
女子旅のおやど~六福客棧(レオフーホテル)
お伝えしているのんのんの「女子旅」は、福岡から3泊4日の飛行機&ホテルのパックツアーだったんだけれど、ホテルは「六福客棧(レオフーホテル)」でした。台北はMRTも発達しているし、タクシーも安いからロケーションにそんなにこだわりはなかったんだけれど、たまたま選択されたこのホテルは大正解でした。
大きな松江路と長春路の交差点にあるホテルで、場所がとってもわかりやすいし、マッサージやさんとかちょっとお散歩、とかは歩いて行きやすかったですね。MRTも「松江南京路」から徒歩3分、って抜群じゃないーーー!
フロントで日本語も通じるし、「ここに行きたい」とか「こういうお店ってどこがおすすめですか」とかの質問にもとっても丁寧に答えてくださったし。
もちろん、ちょっと設備が古いかな、とか、空調?の音なのかモーター音が気になるね、とか多少はあったんですけれど、まぁ、おしゃべりばかりしている女子旅。気が付いたら寝てた・・・って感じだったしね。
何よりよかったのが、のんのんの場合は朝ごはん!!!洋食とほどよく中華風と種類も多いし、おいしいし・・・毎朝、いろいろ試して本当に堪能しました。海外のバイキング、特に中華圏ではとっても朝食があっさりしていたり、日本人の口には合わないものがあったり(それはそれで現地を知る食事なんだけれどね)、なんちゃって「洋食」でぼそぼそしたパンとか、コーヒーが薄い!とか、1日のスタートが上手に切れないこともあったんだけれど、ここは「もう少し、おなかに余裕があったら、もっと食べたいのに」と思わせる内容だったなー(あくまでも、個人的な感想ですよ)。
海外のホテル、特にアジアのホテルってなかなか難しくて、最近はとってもオシャレなホテルも増えてるけれど、こんな味のあるホテルでまったりもいいよね。こういう「味」は残してほしいなぁと思うこのごろです。