2016-04
人気の「無老鍋」に行ってみたー
最近、台湾のガイドブックを見ていると、「鍋」押し、だよね。確かに日本でも中華系の「火鍋」とか人気だし・・・鍋だったらことばが通じなくても意外とイケルか!?と思って、これまたガイドブックでイチオシだった「無老鍋」というお店に行ってみたよ。
このお店は台湾でも有名なお店のようで、タクシーでお店の名前を見せたらすいすい、と連れて行ってくれました。すっかり、食べるのに夢中で写真をほぼ撮ってない!という状況ではありますが・・・(スミマセン)お店は照明を落として、落ち着いた素敵なインテリアでした。
薬膳鍋は一つの鍋が二つに仕切られていて、2種類の漢方スープが入っていました。からだやお肌によさげな雰囲気たっぷりですよー片方は見ただけで「う・・・」と思うほど辛そうな雰囲気・・・
ここに、お肉(豚肉のスライスがおいしかったですね)やお野菜、練り物や油揚げみたいなものなど、どんどん、入れてぐつぐつ煮立ったらいただきます。店内にちょっとしたコーナーがあって、ここでつけだれやネギを自分でカスタマイズして席に持ってきます。そこには白飯もあって、どうやら食べ放題!?
おなかいっぱーい食べたなー☆
台湾~自作の「たびのしおり」
前にちらっと紹介したけれど、こちらが恥ずかしながら今回の台湾女子旅で作った「たびのしおり」。A5サイズ、全12ページのもので、ほんと、手書きで手作り感満載!なんだけれど、これが意外と役に立ったんですよね。
だいたい、旅行のときってガイドブックを持って行って、そこに付箋とかつけてあれこれ、お店に行ったり、調べたりするでしょう。ただ、これって、意外と危険だよって、香港在住の友だちから言われてたんですよね。「私は旅行者です」「地理わかりません」ってことアピールしているから、スリとかに狙われやすいよ、って。
あと、台湾のガイドブックって本当に情報満載で(もちろん「ぐるぐる台北」も!!)、ちょっとかさばったりしちゃうじゃない?有名なガイドブック「地球の・・・」のヨーロッパ版みたいなぶ厚いものは必要なところだけ破って持ち歩く、とか、不要になったところはどんどん破り捨てていく、なんていうツワモノ使いも聞いたこと、ありましたけれど・・・。
そこで、今回、ガイドブックは台湾に持って行ったんだけれど、基本的に持ち歩くのはこの「しおり」にしてみました。ここに食べたいもの、行きたいお店の住所や電話などを書き出してあります(要するに「ふせん」を付けたものを書き出す)。もしかして、行けないかも・・・というお店もエリアに関係なく書き出してみました。テーマは「食」「スイーツ」「茶」「癒(マッサージやエステ、台湾シャンプー)」「買(おみやげ、市場、夜市、スーパーの情報なども)」「パワースポット」。それで、このうち、「食」は小龍包とおかゆ、牛肉麺の行ってみたいお店を、あと、鍋のお店もピックアップ。
「茶」は茶芸館のほかに、台湾産の主なお茶とその特徴、だいたいのお値段の目安をガイドブックを基に書いておきました。すると、スーパーやお茶屋さんで台湾茶を買うときも、「このお値段なら買ってもいいかも」なんてわかりやすかったです。あと、旅行代理店などでもらえる「台湾」のパンフレットをちょきちょき切り抜いて、ちょっと気分を高めるポイントにしたり。最近は食べ物や観光スポットの写真と紹介文も載っているので、それを貼って、自分で書き出す手間を省いてみたり、なんだか、スクラップブッキングのような感じですね。
もともとはA4の紙です。それを横半分に追って、真ん中をホチキスで止めています。街のコピー屋さんで印刷する紙の色を選べたので、薄いグリーンとかブルーとかにしたらキレイ☆
あと、紙のしおりのいいところは、現地でいろいろ書けたこと。備忘録代わりにお値段を書いておいたり、記念スタンプを押してみたり・・・それから、お店の名前や住所を割合、大きな文字で書いていたので、タクシーの運転手さんに「ここ、行ってください」とお願いするときに重宝がられました(ガイドブックの文字、小さいからね)。
そんなたびのしおり、また、次のたびでも、作ってみようと思ってます。
うぐぐ・・・「芋」ってそういうことね、のかき氷~芋頭大王
今回ね、あらかじめチェックして楽しみにしていたのの一つが「芋」のかき氷。日本で芋、って言ったらサツマ、じゃなーい?(すでに勝手な妄想)さ・つ・ま・い・も!あんまーいサツマイモ!!って、台湾のおすすめスイーツとして紹介されてた「芋」のイメージは、行く前にと-っても勝手に「大学芋」に・・・さらにこの芋のかき氷、ということは・・・あまーくて冷たいふわふわの台湾かき氷に黄金色の大学芋がトッピングされ、黄金色の蜜がとろーんとかかっている映像が勝手に思い起こされて、「芋頭大王」の「芋」かき氷!!!行こうよ!行きたい!!これ、ゼッタイ!!と盛り上がっていたんですけれど・・・
出てきたのは・・・コチラ・・・あれ!?がびーん。がびーん・・・黄金色じゃないよ・・・あれれ。
と、一口、いただいたら・・・うーむ・・・うーむ・・・ねっとりした食感・・・これって??「タロ芋」ですがな。「芋頭」ってタロイモなんだって(テンション、だだ下がり・・・)。うん、ねっとりとあまーい。冷たい、ふわふわかき氷。ねっとり+ふわふわ+あまーい・・・もぐもぐ・・・女子旅メンバーは「甘い煮豆みたいにほっこりしていて、おいしいー、これイケルよ、のんのん」と何度も励まして?くれたものの、でも、想像していたのが大学芋+ふわふわかき氷+黄金蜜だからね・・・最後までイメージを壊す(戻す)ことができないままで終わってしまった(完食したんかいっ!)のんのん。このかき氷はリベンジだっ!
意外とハマる!お茶請けの梅・金柑・トマト
ふらっと入った台湾茶の専門店「天仁茗茶」。このお店、台湾の街をぶらぶらしていると、あちこちで緑色の看板を見かけるのですが・・・買ってみたのはお茶ではなく、お茶請けのお菓子。
台湾茶を飲むときによく、一緒に出される干し梅(中国語で「話梅」というそう)とは違って、もっと肉厚で、梅干しほど酸っぱくはないけれど、まろやかな甘酸っぱい梅を見つけました。「緑茶蜜梅」というそうな。梅を緑茶とシロップにつけているんですって。これはくせになるよー。
1個ずつ包装されているので、バラマキおみやげにしてみたり(パッケージも中華っぽくてカワイイ)、自分でもぱくぱく食べたりしちゃいました。
ちなみに、このシリーズ、梅以外に金柑とトマトもあってね、3種類、買って、シェアしてみたんです。金柑はちょっとすっぱ・渋め。トマトはドライトマトみたいな感じでした。のんのん的には梅がイチオシですが、一緒に女子旅したトマト好きのKちゃんは「トマトーーーおいしいーー」と申しておりました、とさ。3袋でだいたい1000円ぐらいだったよ。