2016-03
カフェでほっこり~台湾の茶芸館「回留」
- 2016-03-31 by のんのん
- 食べる ( カフェ・喫茶店・茶芸館 ) , エリア ( 永康街 )
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前回に続いて、また「台湾茶」のお話ですー
台湾ってがやがやした活気ある街並みも魅力だけれど、一方でしっとりしたセンスあるお店が本当に多い。ここ「回留」もそのひとつ。台湾流のカフェ「茶芸館」というそうな。小龍包で超・有名な鼎泰豊(テォンダイフォン)本店のあるエリア・永康街の一角、永康公園の向かい側にあって、お店の窓からは公園の緑が見えてとってもステキ。カフェ、というとゆったりとおしゃべりも楽しめるのは当然、なんだけれど、台湾茶は何度も何度もお湯を継ぎ足することができるので、女子旅だとほんと、おしゃべりエンドレスのカフェタイムになりますよ。
まずは、オーダー。お茶が数種類、あって、はて、何を頼んでいいのやら・・・と思っていたら、ちょうど、お店に日本人の店員さんがいらっしゃいました。台湾が好きになって、このお店で働いているのだとか・・・お茶の特徴などをアドバイスしてもらうことができました。一緒にケーキも注文。お茶は香りを楽しんだり、味を楽しんだり、何度もお湯を継ぎ足してもらいながら、「癒されるわー」とか「ステキだねー」とか何度も言いながら、まったり。
旅行に来ると、ついついあっちもこっちも、と精力的にうろうろしちゃいたくなるんだけれど、時にはこんな風に、実は日本でもできるかも、というティータイムもいいね。
やっぱり小龍包!~超有名店・鼎泰豊(ティンダイフォン)へ行ってみた
台湾といえば、なんといっても小龍包(ショウロンポウ)だ!ということで今回の旅行では何度も小龍包、食べたなー。いろんなお店をあらかじめチェックしていったけれど、初日はやっぱり超有名店「鼎泰豊(ティンダイフォン)」だ!!と思いつつ、到着初日の台北は雨。夏の終わりだったけれど、どんどん肌寒くなってきていて、本店でごはんどきに並ぶのはなーと選んだのが・・・新光三越のデパ地下にある鼎泰豊の支店!ここ、穴場なんだね。さすがに日曜日の夕方、だったから番号をもらって1時間弱の待ち時間があったけれど、その間はデパートの中をうろうろして、戻ってきたらちょうど席に案内してもらえていいタイミング!
さっそく、小龍包を注文!!
アツアツのせいろが湯気を立ててきましたよーレンゲに乗せて、ちょっと酢醤油つけて、はふっ。あつつつーーーー久しぶりの小龍包。意外と真ん中のところの皮が薄いので、つかむのにチカラを入れちゃうと皮が破れて肉汁が出ちゃうので気を付けて!そぉーっとつかんでレンゲに乗せるんですよ!肉汁がじゅわわわーって出てホントおいしいーー☆
ほかにも餃子やチャーハンを頼んでシェア。どんどん運ばれて、どんどんいただくって感じ。スピード感はあるので落ち着かない感じだけれど、そこが台湾らしさでもあるのかもね。小龍包は10個で200元だったかな・・・3人でおなかいっぱい食べて1116元(3700円ぐらい)でした。円安とはいえまだまだ満足できるお値段です。