2009-12
台湾の街並みを見て…
台湾は、亜熱帯気候。なので、夏はすっごく暑いし、春もきっと暖かい!…はずと思っていたんだけど、春は意外に肌寒かった。春、台湾に行くときは、ちょっと厚手の上着を着ていくか、カーディガンを一枚多めに持っていくことをおすすめします。
けれども、やっぱり亜熱帯気候だからでしょうか。緑はとっても濃かった。道路に植えられた緑は、春でもふさふさと葉っぱを伸ばしてました。大きな通りに大きな木がたーくさん並んでて、眺めてるだけですごく気持ちよかったですよ。窓から緑を眺めながらお茶を飲むこともできるカフェもあったなぁ。
中山北路にある「ザ・ワン」というカフェの2階の窓から、こんな景色が見えます。
写真の黄色い車はタクシー。タクシー料金はすごく安い。日本の5分の1くらいかな。初乗り1.25キロで70元(約210円)。って言ってもあんまりわからないですね。ホテルから台北市内の観光地には、大体100元前後で行けたっけ。車は右側通行なので、乗るときにちょっととまどってしまったことも何度かありました。でもタクシーの運転手さんはみんなとっても親切。
台湾の街に建っている建物は古いものが多いんだそうです。ほとんどのビルは、軽く40~50年は経っているとか。地震が多くないのかな? 日本では古いビルはどんどん取り壊されているせいか、情緒のある古い建物がとっても興味深かった。なんだか、歴史を感じさせるっていうか。街に深みを感じさせますよね。
あれいちゃんがスクーターのことを書いてたけど、そうなんですよ。通りにはほんとにスクーターが多くて、女子も男子も、老いも若きも、すごく大勢の人がスクーターに乗ってる。そして、その半数以上の人がマスクをしてる。排気ガスを防ぐためなんだろうけど、そのマスクがとってもカラフルなんです! 女の子はピンクとか、花柄とか、イチゴ柄とかあって、すごく面白い。日本にはないですよね。ちょっと欲しいかも…。